当院では、泌尿器のトラブル全般について診察いたします。

性感染症検査(自由診療)

  • HOME »
  • 性感染症検査(自由診療)

 

自由診療は保険外診療になります。下記はすべて税込み表示です。

当院では、自由診療の初診時に 3,000円の初診料をいただいております。

2回目以降の検査の際は再診料として 1,000円いただきます。

自由診療での性感染症の結果は ”MeDaCa”アプリ(MeDaCa)を用いてスマートフォンなどに送付します。受診時までにMedacaアプリをインストールしてきていただけますとよりスムーズです。連携不可能の場合や結果を受診して聞きたい場合は 再診料1,000円がかかります。

検査結果のみかたをページ下部に記載しております。(性感染症検査結果のみかた

 尿の検査は主に男性用です(2025.11.4~女性検査も開始します)。

 女性の子宮頸管検査は当院では不可能ですので婦人科で検査してください。2025.11.4~女性でご希望の方には尿検体での検査⑯を開始します(保険診療では行いません。当院はあくまで泌尿器科ですので保険診療や治療をご希望の方は婦人科受診してください)。女性で尿検体陽性の場合は原則的に婦人科での治療をお願いいたします。下記データ(*)をご参照ください。

 検査⑯は自由診療(保険外診療)において男性でもご希望の方は検査可能です。必要な検査を組み合わせてご利用ください。

➀B型・C型肝炎ウィルス検査セット(HBs抗原、HCV抗体)     5,500円
➁梅毒検査(血清反応・梅毒トレポネーマ抗体定性)     4,400円
➂HIV検査(HIV1,2抗原・抗体同時測定定性)     4,400円
上記は血液検査(採血)になります。
➃尿道 淋菌検査(尿)     5,500円
➄咽頭 淋菌検査(うがい液)     5,500円
➅尿道 クラミジア検査(尿)     5,500円
➆咽頭 クラミジア検査(うがい液)     5,500円
➇尿道 淋菌・クラミジア同時検査(尿)     6,600円
➈咽頭 淋菌・クラミジア同時検査(うがい液)     6,600円
➉尿道 マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種検査(尿)     8,800円
 ↓の方に➉検査の検出可能な菌について記載します。

(咽頭のマイコプラズマ・ウレアプラズマ検査については行っておりません)

⑪セット(A) 「感染症採血セット」
(上記➀+➁+➂)
    11,000円
⑫セット(B) 「咽頭・尿道 淋菌・クラミジア検査セット」
(上記➇+➈)
    12,100円
⑬セット(C) 「尿道コンプリートセット」
(上記➇+➉)
    14,300円
⑭セット(D) 「咽頭・尿道コンプリートセット」
(上記➉+⑫ =➉+セットB)
    19,800円
⑮セット(E) 当院での「スペシャリテ」
(上記⑪+⑭ =セットA+D)
    27,500円
 下記2025.11.4~追加で検査開始
 ⑯ 膣トリコモナス及びマイコプラズマ・ジェニタリウム(尿)     7,700円

(*)女性での尿検体と子宮頸管擦過物での感度・特異度のデータ。

 検査項目 尿検体/子宮頸管擦過物検体の順。

  クラミジア・トラコマティス(CT)  感度:95.6%/93.3%  特異度:99.7%/99.4%

  淋菌(NG)  感度:94.8%/97.0%  特異度:99.9%/99.9%

  膣トリコモナス(TV)  感度:97.7%/97.6%  特異度:98.7%/98.1%

  マイコプラズマ・ジェニタリウム(MG)  感度:86.4%/83.1%  特異度:97.0%/98.4%

 (感度:感染のある人が検査で陽性になる確率。 特異度:感染のない人が検査で陰性になる確率)

(出典 CT・NG:Jounal of Clinical Microbiology、April 2019  TV:同左、October 2021  MG:同左、June 2020)

 

上記➉(あるいはセットC、D、E)で検査できるマイコプラズマ・ウレアプラズマについて(下記4種)

 Mycoplasma genitalium (M.genitalium) 、Mycoplasma homnis (M.homnis)

 Ureaplasma parvum (U.parvum) 、Ureaplasma urealyticum (U.urealyticum)

 

HIV検査は保健所での相談をお勧めします。
(長岡保健所ではB型肝炎・C型肝炎・梅毒検査をあわせて行っているようです。詳しくは保健所にお問い合わせください)

価格は変更になることがあります。

 

性感染症検査結果のみかた

(陽性:「ヨウセイ」や「+」 など)、(陰性:「陰性」や「-」、「ケンシュツせず」など)

【肝炎検査】

HBs抗原が「ヨウセイ」の場合は「B型肝炎」の可能性があります。「消化器内科」を受診してください。

HCV抗体が「ヨウセイ」の場合は「C型肝炎」の可能性があります。「消化器内科」を受診してください。

【梅毒検査】

「RPR陰性、TPHA陰性」の場合は、現時点で感染している可能性は低いです。心配な方は1か月くらいあけて再検査してください。

「RPRヨウセイ、TPHA陰性」の場合は、初期の梅毒や疑陽性の可能性があります。3~4週間あけて再検査を受けてください。

「RPR陰性、TPHAヨウセイ」の場合は、梅毒の治療後で抗体保有状態です。

「RPRヨウセイ、TPHAヨウセイ」の場合は、活動性の梅毒の可能性があります。皮膚科を受診してください。

【HIV検査】 いずれか「ヨウセイ」や「判定保留」であれば、再検査が必要です。当院での精密検査はできかねますので、病院の感染症外来に紹介させていただきます。

【淋菌・クラミジア検査】 「ヨウセイ」であれば治療が必要ですので受診してください(当院でも可能)。うがい液検査での「C.トラコマティス」=「クラミジア・トラコマティス」です。

【マイコプラズマ・ウレアプラズマ検査】 「ヨウセイ」であれば治療が必要ですので受診してください(当院でも可能)。

PAGETOP
Copyright © 喜多町むらやまクリニック All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.